交通渋滞の中、テレビをつけたところ 呼吸について話している方がいた。
唯一、自律神経に働きかけることが出来るのは、『呼吸』だそうだ。
自律神経は、私たちが「意識してもできないこと」。
例えば、血液を流す、食べたものを消化する、排泄の準備をする、ホルモンを分泌するなど。
息を吸うと交感神経がはたらき、息を吐くと副交感神経がはたらきます。
ここで大切なのは、《息を吐くこと〉(*´◒`*)
TV出演の男性は、息を吸うとストレスを感じるので、なるべく少し吸い込み、吐くときは長~く長~く吐くのだそう。
不安や緊張など、ストレス状態にあるときは、交感神経の働きが高まります。
交感神経が活発になると、筋肉が緊張し、血圧や心拍が上がり、呼吸は浅くなります。
それとは逆に副交感神経が活発になると、体は緩み、血圧や心拍も下がり、リラックスした状態になります。
浅い呼吸は交感神経を緊張させてしまうようですね。
ですので、自律神経失調症の人は、ストレスによって交感神経がはたらきすぎてしまい、更に浅い呼吸で交感神経を緊張させるのです。
また、浅い呼吸では酸素が肺の中まで届きません。
それどころか、体の中に不要なものをためてしまう要因にもなるのだとか。
同席のご住職も、ブッタの教えに通ずるという話もされていました。
健康もそうですよね。
今調子が悪いならば、検査結果が良くなかったならば、体内に入れるよりも
今の生活での悪いところを引いていくのが先決ですね。
断捨離も流行って、デトックスも長~く注目されています。
まずは、捨てましょう。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
健康は選ぶ時代です。
本日も ご来店頂きまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
JIYUTEIエントランスより
吸うより吐くこと 足すより引くこと
2016年10月6日