90歳を少し越された お客様のお話です。
「帯状疱疹をしてから、手の痺れが治らないんだけど。」
体も痒くなる(>人<;)とのお話もありました。
治療時の投薬や軟膏などの詳しいこともわからず、お客様の娘さんとも
どうしてかねぇ~~と話していたのですが・・・(ーー;)
しばらく通っていた整形外科のDrが、「もしかしたら、手根管症候群かも⁇」と。
専門医を訪ねたら、果たして その通りでした。
お客様の症状は、手の平の親指の付け根部分が痩せて、小指以外の指が痺れる。
『この 病気の原因は不明ですが、治療法は、消炎鎮痛剤やビタミンB12などの飲み薬、塗布薬、運動や仕事の軽減などやシーネ固定などの局所の安静、腱鞘炎を治めるための手根管内腱鞘内注射などの保存的療法が行われます。
難治性のものや母指球筋のやせたもの、腫瘤のあるものなどは手術が必要になります。手術には、以前は手掌から前腕にかけての大きな皮膚切開を用いた手術を行っていたが、現在はその必要性は低く、内視鏡を用いた鏡視下手根管開放術や小皮切による直視下手根管開放術が行われている。(日本整形外科協会ブログをお借りしました)』
投薬や手術の対処療法を希望しない方は、鍼治療、整体、整骨院など ご自分がヒヤリングをして、納得のいく治療法を選ばれる事をお勧めします。
健康は、自分で選ぶ時代です。
食べ物も、選ぶ時代です。
【お知らせ】
10月9日日曜日 6:15 NHK総合 「うまい」で、喜界島の白胡麻特集が放映されますよ。
ご覧ください(*´◒`*)
本日も ご来店頂きまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
手根管症候群 のこと
2016年10月7日