師走に入り外食の回数が増えてませんか?
トイレが近くなった。
むくみが取れない。
尿が泡立つ。
尿が濁ってる。
血尿が出る。
腎臓からのお疲れギブアップサインも見逃し過ぎではありませんか。
しかし、この腎臓の疲れは、大人ばかりではありません。
例えば「ネフローゼ症候群」って病気があります。
この病気の8割が6歳未満の子供です。
ネフローゼ症候群とは、『尿にタンパクがたくさん出てしまうために、血液中のタンパクが減り(低たんぱく血症)、その結果、むくみが起こる疾患です。 むくみは、低タンパク血症が起こるために血管の中の水分が減って血管の外に水分と塩分が増えるために起こります。』
ネフローゼ症候群になると、塩分とたんぱく質の摂取を控えなければならないようです。
しかし、人間の身体には、塩(ミネラルが入っている天然塩)も タンパク質(遺伝子組み換えや抗生物質投与で無い物)も必要ですよね。(;_;)
ネフローゼ症候群を治療する場合は、
多くの場合、ステロイドを使用します。
成長障害(身長が伸びない)・骨がもろくなる(骨粗しょう症)・緑内障、白内障・ムーンフェイス(顔が丸くなる)・免疫力の低下・体毛が濃くなる・強烈な空腹感・情緒不安定
これらの副作用が出てくる可能性がありますが、子供のネフローゼ症候群の90%はステロイドで治るようです。
しかし、40%~60%は再発を繰り返してしまいます。
私たちの身体は、食べて物で出来ています。
大人も子供の忙しい年末ですが、朝の食事に30gのグラノーラで、排便を促してあげて下さい。
毎日の積み重ねで、体内力をあげていきましょう。
本日も ご来店頂きまして ありがとうございました。😊
JIYUTEI 店主
腎臓からのサイン のこと
2016年12月15日