店主は、ここ数十年 虫歯治療を行ったことがありません。
ですから、虫歯治療が以前とは違う事すら知りませんでした。
「実は海外では、20歳以下の子供の歯は削ってはならないというのが常識になっています。なぜならば、成長期の子供の永久歯を削ってしまえば、30歳までに抜歯することとなる確率がかなり高い事実が統計的にも明らかになっているからです」
と話すのは、「名医は虫歯を削らないー虫歯も歯周病も 自然治癒力で治す方法」の著者 小峰一雄院長(歯学博士・小峰歯科医院理事長)。
なんでも、ドッグベスト療法というものがあり、歯を削らずに治療時間もたったの10分。
えー(΄◉◞౪◟◉`)💦
米国で開発されたドックベスト療法は、殺菌作用のある銅2%と鉄1%、さらに複数のミネラルが含まれた「ドックベストセメント」を用います。
そのセメントを虫歯の穴に詰めると虫歯菌を死滅させ、歯の再石灰化を促してくれるのだとか。
施術後「これで虫歯の痛みや進行は止まりますが、虫歯が霧散したわけではない。治療は10分ですが、菌のない密閉された状態で1~2年間、じっくりと時間をかけて再石灰化するのを待ちます。この間、とくに痛みが出るなどの異常がなければもう、虫歯は治ったと考えていいでしょう」と小峰医院理事長。
このドッグベスト療法の前には、「3Mix-MP法」が新たな治療法として出現していたようです。
3Mix-MP法は、ミトロダゾール、ミノサイクリン、シプロプロキサシンの抗生物質と抗菌剤を使うようです。
どんなに良い治療法でも、各医師により技術も信頼の大きさも違いがあります。
外見はトマトでも、農薬三昧と有機栽培のように。
しかし、医師もトマトも選択するのは 皆さまです。
健康は、選ぶ時代です。
本日も ご来店頂きまして ありがとうございました。😊
明日と明後日は、定休日の為お休みさせていただきます。
JIYUTEI 店主
最近の虫歯治療 のこと
2016年12月26日