紙ナプキンの普及量と比例しているというデータがある子宮筋腫・子宮内膜症の増加。
イギリスBBCとNHKの共同番組で、研究者が石油製の試験管に触れるだけでホルモンバランスが崩れて、動物がメス化していく研究結果を公表しています。
布ナプキンの普及から20年ほど経った現在。
未だ 布ナプキンの存在すら知らない方も多いのでは。
そんな日本ですが、イギリスでは布ナプキンを洗う自治団体もあるのだとか。
((((;゚Д゚)))))))ガーン💦
では、海外の生理用品って布ナプキンオンリー⁉
いえいえ、紙ナプキンもありますよ。
しかし、主にアメリカ、イギリス、カナダなどの英語圏では、ナプキン、タンポンに替わる生理用品が主流なんですよ。
それは、月経カップ。
英語ではMenstrual cup(メンストラルカップ)と呼ばれている物で、鈴の形をしています。
それは、天然ゴム、シリコンなどの素材で作られていて、タンポンと同じように膣の中に入れて使用する物です。
代表的なものにKeeper(天然ゴム)、DivaCup(シリコン)、Mooncup(シリコン)などがあります。
驚くことに、そのほとんどが再利用可能で10年以上使用できるのだとか。
安全性も高く、トイレでの交換の手間は少なく、経済的。
昔は、勿体無い精神の日本人でしたでしょうが、いつからか便利が優先していきました。
健康は、選ぶ時代です。
本日はご来店頂きありがとうございました。😊
明日は、定休日の為、お店はお休み致します。
JIYUTEI 店主
(JIYUTEI エントランスより)
海外の生理用品 のこと
2017年1月17日