腸内細菌叢(さいきんそう)のバランスが崩れると神経系の機能に影響することや、バランスが崩れている人は不安症やうつ病になりやすい可能性などが示唆されていたが、『ネイチャー・サイエンティフィックレポート』に掲載された研究によると、ヨーグルトの中にいる善玉菌は、マウスのうつ病のような症状を治療する上で有効であった。のだそうだ。
何故かおかしな話だ。
そもそも口から入った細菌が増殖しないように、人間には「胃酸と胆汁酸」という2つのバリアが備わっているのです。
現在、口から摂取する99%の乳酸菌が、生きたまま腸に届くことなく死滅するといわれています。(しかし、死滅した乳酸菌が常在菌の餌になる事は分かっています。)
ビフィズス菌、ヤクルト菌KW、乳酸菌LG21、植物性乳酸菌、コッカス菌、L29乳酸菌、L92乳酸菌、EF乳酸菌、ETF-2001、クレモリス菌、ラブレ菌などの乳酸菌は、胃や十二指腸を通過するときに胃酸や胆汁によってほとんどが死滅することから、腸まで生きたまま届く乳酸菌の開発競争が毎度繰り返されています。
研究チーム筆頭著者のアルバン・ゴルチエさんは、「うつ病治療の現場で副作用の強い抗うつ剤の代わりに共生菌が利用されるようになれば。」と考えているようですが・・・
企業の宣伝風が吹いている様な気がするのは、私だけでしょうか。
日本には味噌・醤油・漬物があるじゃん╰(*´︶`*)╯♡
しかし、折角の味噌や醤油、漬物もミネラルが無い塩化ナトリウムだけの物が多いのが現状です。
JIYUTEI は、ミネラル豊富な喜界島の黒潮天然塩をお薦めします。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
JIYUTEI 店主
鬱にも効果の乳酸菌 のこと
2017年3月25日