醤油と聞いて氣になるのは、原材料ですね。
昨今の日本の大豆事情は、96%が輸入です。
わずか4%の国産の中でも、サラダ加工用も含めての4%なんですよ。
従って、醤油の原材料のほとんど(81.4%)が脱脂加工大豆です。
脱脂加工大豆とは、大豆油を搾った後のタンパク質を、醤油が作れるように加工したもの
「丸大豆よりも脱脂加工大豆の方が高いうま味をつくりやすいこともあります。醤油の生産効率はとてもよく、うま味の高い醤油がつくれるのですが、油を搾る工程でヘキサンという溶剤が使われていることが脱脂加工大豆を敬遠される方の意見でもあると思います。」と書かれたブログがあります。
また、大豆油も製造法で『精製:リン脂質除去、脱酸、脱色、脱ロウ、脱臭工程を経ることにより、不純物や有害物質が取り除かれ、精製油ができます。』とあり、溶剤使用が不安材料を引き上げます。
『ノルマルヘキサンとは、石油系の溶剤でガソリンに多く含まれる物質です。
添加物の生成時、油(安価なサラダオイルなど)の生成時に、原料から油分を抽出する目的で使われます。※以下ヘキサン
ヘキサンは人体に有害な物質です。機械などの脱脂洗浄にも使われていますが吸引しないよう注意書きがある劇薬です。
食品には条件付きで使用が認められており、食品に使用する場合は最終的に食品に残留しないことを条件に使用許可されている。これを加工助剤と言い、食品への表示は免除されています。(避けたい危険食品添加物一覧より引用)』
『慢性毒性として、アルカンの中でヘキサン(ノルマルヘキサン)は特異的に毒性を有する。代謝系でヘキサンが酸化され2,5-ヘキサンジオンが生成し、これが末梢神経を侵すために歩行困難などの多発性神経症が発症する。(ウィキペディアより引用)』
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
しかも、安価な醤油の原材料脱脂加工大豆は、遺伝子組み換え大豆の可能性が高くなります。(醤油は、遺伝子組み換え大豆でもタンパク質がアミノ酸にまで分解されているという事で記載は不要です。)
更に、成分表示には、どんだけ~~てんこ盛り~~の添加物が記載されています。
健康は選ぶ時代。
明日に続きます。
JIYUTEI の白胡麻は、昔ながらの嘘のない喜界島100%
自然農法、薪釜焙煎なので、栄養も味も濃くて美味しいですよ。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
JIYUTEI 店主
2)醤油 のこと
2017年4月7日