原材料が石油系素材で出来ている『紙ナプキン』。
肌にあたる部分は、『漂白』されたポリエステル、ポリプロピレン、レーヨンなどの不織布。
『漂白⁉』Σ(・□・;)
そう‼製品を清潔に保つため法的に漂白が義務付けられているんですねぇ。
一般の紙ナプキンには塩素系漂白剤が使用されています。
☆高分子吸水ポリマー不使用の紙ナプキンは、酸素系漂白剤が使用されています。
内側は、漂白された綿状パルプ、高分子吸収材、ポリマーなどの吸収促進剤、消臭目的のデオドラント材、香料など化学物質。
高分子吸水材やポリマーは、熱取りシートでお馴染みの高分子吸水ポリマーって名称が有名ですね。
残念ですが、冷やします・・・🐧🍧
この高分子吸水材は、高吸水性樹脂(Super Absorbent Polymer、略してSAP) と呼ばれ、1974年(昭和49年)に米国で開発されました。ほんどがポリアクリル酸ナトリウムで、白色~淡黄色の無臭の粉末です。
ポリアクリル酸ナトリウムの原材料は、アクリル酸又はアクリル酸エステル。
食品添加物としては、増粘安定剤などと言われています。
吸水ポリマーの小さな粒を誤飲した幼児が、十二指腸閉塞に至り開腹手術したのは2015年のことでしたが、これと同じ原材料の物が食品添加物として使われていることに驚愕しないわけにはいきません。
増粘安定剤は使い方によって、少量で高い粘性を示す場合には「増粘剤」と言います。
この増粘剤は、増粘安定剤、品質改良剤として使われるほか、高分子凝集剤として糖液、飲料の清澄促進剤、食品工場の廃液のたん白質凝集剤などにも使われています。
辞書を引くと『アクリル酸エステル類は、アクリル酸とアルコールのエステルの総称である。 合成樹脂及び水性塗料・絵の具、接着剤等の原料として使用される。』とありました。
SNSにも「食品添加としても使用されるので安全です。」とのコメントが多くありました。
こんなコメント見たら安心しちゃいますよね。( ̄◇ ̄;)
今現在も、ケミカルナプキンによる化学物質が私たちの体へ与える安全性は確立されていません。
自然の恵み 布ナプキンって方法は、お肌に優しく匂いも臭くないんですよ。
自然の恵み JIYUTEI は応援します。
明日は定休日の為、おやすみさせていただきます。
尚、るるビオエピスリー星が丘店にお邪魔致します。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
JIYUTEI 店主
芍薬 エントランスより
夏でもサラサラ布ナプキン のこと
2017年5月2日