日本の厚生労働省は「日本人の食事摂取基準(2015年版)」で、血中コレステロール値の上昇と食事で摂取するコレステロールの関係性に科学的根拠がないとし、コレステロールの項目を撤廃しました。
そもそも、コレステロールが増える原因は、質の悪い精製された糖質の過剰摂取によるリスクが1番の原因と考えられています。
後は、トランス脂肪酸の油や酸化した油。
化学物質、農薬などの不自然な物を摂っていれば、体内で炎症を起こします。
その炎症を鎮めようとして、肝臓が絆創膏役のコレステロールを作り出そうとするのです。
コレステロールを下げるのではなく、食の内容を見直さなければ何も変わる事なく、イヤむしろ病気を作る体内になっていくのです。
コレステロールの9割は食品からではなく、体内で作り出されている事をご存知ですか。
HDL(善玉)コレステロールが、絆創膏の役割のLDL(悪玉)コレステロールを炎症している部分まで運び、修復作業が終わったら回収してくれているんです。
善玉、悪玉なんて名前をつけられていますが、それぞれの役割が分かれているコレステロールは、どちらも大切なものです。
他にもコレステロールはホルモンの材料となるので、体を作る上では大切な成分です。
もし、検査でコレステロール値に引っかかってしまったら、まず自分の食生活を見直してみてください。
JIYUTEI のオーガニックグラノーラは、喜界島の有機黒糖、喜界島の自然塩で優しく作られています。
食が身体を作ります。
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JIYUTEI 店主
コレステロール のこと
2017年6月16日