頭皮のトラブルには、『痒みと痛み』に分かれると言う。
ただの痒みは、不衛生だからよくシャンプーしなさい。って言われます。
痛いのは、頭皮の乾燥によるものが多く、アトピー性皮膚炎の方もその傾向があるとか。
本当にそうなのかなぁ~⁉ ( ̄O ̄;)・・・・・・
だって、シャンプーに入っている「ラウレス硫酸Na」&「ラウリル硫酸Na」&「シリコン」って危ないんだもの(T . T)
*ラウリル硫酸Naは分子量が小さく、簡単に血中に入るので、分子量を大きくした改良版がラウレス硫酸Naとされています。
が、ラウリル硫酸Naが288.372 g/mol、ラウレス硫酸Naが288.38 g/mol。
あまり変わりませんねぇ⤵💦
分子量
小さい分子量の薬物ほど皮膚の透過性が高まる。分子量が500を超えるとヒト皮膚からの透過はしにくくなるが、バリア機能が低下している皮膚では、分子量が大きな薬物でも透過してしまうことがある。(帝國製薬様HPより引用)
ラウレスもラウリルも泡立ちと洗浄力は抜群になります。
なんせ、界面活性剤ですから。
勿論、分子量は500以下なので皮膚に入っちゃいます。
汗、皮脂、常在菌も吹っ飛ばしー.°(ಗдಗ。)°.
だから、頭皮も髪も乾燥させ、色々な髪トラブルを引き起こします。
また、タンパク質変性剤なのタンパク質を壊します。
タンパク変性作用には、界面活性剤の親水基の種類が影響しているといわれています。
『清掃用洗剤に含まれる他、歯磨き粉やシャンプー、ボディーソープにも使用される。他のすべての界面活性剤と同じく皮脂を取り除くため、皮膚や眼などに炎症を起こす可能性がある。特に、眼に入った後は大量の水で洗い流す必要がある。(ウイキペディアより引用)』
また「シリコン」という髪のコーティング剤も『シロキサンやヒートケラチン、ジメチコン、シリル化ケラチン』と書かれていることが多いので、ここも注意してください☝
そんな店主は、湯シャン派です(*≧∀≦*)
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
JIYUTEI 店主
エントランスより
頭皮の痒み のこと
2017年6月23日