ここ最近になり、液体石鹸による石油系界面活性剤などの怖さを理解され、固形石鹸に替える親御さんが 徐々ですが増えてきたように思えます。
台所洗剤もそうですが、ベタベタ油汚れが 素早く落ちて手に優しい~~。
って、言ってることの理解に苦しみます。(_ _).。o○
お風呂上がりの水分がギッシリ詰まったはずの肌に、化粧水をタップリつけても通常でしたら染み込まないはずですよね。
が、小さな子も直ぐに肌が痒くなる、だからスキンケア始めてますー(´⊙ω⊙`)💦
これも、理解に苦しみます。
別名「美肌菌」と言われている『表皮ブドウ球菌』は、肌の表面上0.02mmの角質部分に住んでいるそうです。
この菌が減ることで様々な肌トラブルを起こしている可能性が大きいのだとか。
健康な二十代の肌に住んでいる美肌菌を洗顔で洗い流した場合、復活してくれるのに半日ほどの時間が掛かると言われています。
また、30分以上の長風呂も美肌菌が流れてしまう原因のようです。
2015年4月に米国のNIH(国立衛生研究所)の永尾圭介主任研究員と慶應大学等のグループが、科学雑誌「イミュニティ」で論文を発表しました。
『アトピー性皮膚炎は、症状の悪化とともに「黄色ブドウ球菌」と「コリネバクテリウム」という2種類の細菌が異常に増えてくることを確認した。しかし、これら細菌が増えないようにしたところ、アトピー性皮膚炎の発症が抑制されたことを確認した』と。
つまり「黄色ブドウ球菌量を減らす肌の免疫系の再生が重要」と言っています!
実は、「黄色ブドウ球菌」を死滅させるのは『表皮ブドウ球菌』なのです☝
また、ニキビの原因菌として有名な「アクネ菌」ですが、表皮ブドウ球菌が増殖しやすい肌のPHを弱酸性に誘導する特性もあるんです。
もちろん、アクネ菌が大量すぎる「赤ニキビ」の場合には、除菌や抑制が適切な場合もあるようですが、「白ニキビ」の場合はマラセチア真菌など別の悪玉菌の影響による場合が多く、この悪玉菌を倒す菌が「美肌菌=表皮ブドウ球菌」なのです。
アクネ菌を除菌すると、同時に「美肌菌」も除菌されてしまうため、「ニキビ治療のつもりがニキビ悪化のためのスキンケアになってしまっている」場合も多いようですね~~💧
洗い過ぎないのはもとより、体内でも肌再生を促す栄養素の摂り入れに気を配ってください。
JIYUTEI オーガニックグラノーラは全部で6種類。
お好きなグラノーラをチョイスして、毎日を楽しく過ごしましょう。
明日は定休日の為、おやすみさせていただきます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
オーガニック グラノーラのJIYUTEI 店主
7)肌トラブル 子供スキンケア のこと
2017年10月17日