昨日 多くの方々と食事を頂いた際に、お皿の上にお肉をのせず、お野菜ばかり並べていた私の様子を見て『オーガニック生活なの?』と、質問されました。
「えーーー( ̄◇ ̄;)💧」
世間では、野菜中心の食生活をオーガニックと呼んでるの⁉
改めて、食に関する認識度の温度差に・・・・・(*_*)ア然
オーガニックとは、有機農産物およびその加工食品のことです☝
『「有機」は生物体構成物質を意味するため、化学物質である農薬、化学肥料を使用する現代農業に対してそれらを排除し環境に配慮するということから、「オーガニック(有機)」という語を使用するようになった。
世界各国にはOCIA(オーガニック農作物改良協会)をはじめ、およそ300を超えるオーガニック認定機関があり、その機関が定める一定基準をみたしてつくられたものにオーガニックという表示をすることが認められる。
各認定機関により基準は異なるが、「3年以上農薬、化学肥料を使用していない農場で栽培され収穫されたもの」「オーガニックの条件をみたした原料で、添加物などを使わずにつくられた加工品」「畜産物はオーガニック農産物の飼料によって飼育され、抗生物質、ホルモン剤を使用していないもの」「栽培、加工、流通などすべての段階で、認証機関などの第三者が厳しくチェックしたもの」など一定基準がある。
オーガニック食品は、農薬、抗生物質、成長ホルモン、合成添加物、保存料を使用せずに栽培または加工されたもので、そのために人体に有毒なものを含まず、安心して食べられる食品である。自然の生態系を尊重した農法を採用しているため、人体にだけでなく地球にもやさしい食品であるともいえる。
(ニッポニカよりお借りしました)』
因みに、日本では、オーガニック化粧品に対する認証する機関も基準もがありません。
しかし、細かい点や疑問視する箇所もある為に、有機JASをわざわざ取得しない農家さんもおりますよ~。
農林水産省の登録認定機関の検査を受けて合格した物だけが認定マークを付けて「有機」「オーガニック」という表示を許可される有機JASですが、兎に角 料金が高い‼
ここにも、優良な農家さんを苦しめる制度がある訳なんです。
ですから、自分たちで栽培する有機農産物に、有機JASの抜け穴を塞ぐほどの規定を定めてブランドを立ち上げる農家さんの集団が増え始めています。
私たち消費者は、テレビ、ラジオ、雑誌など 大手さんが頻繁に流す情報を鵜呑みにせず、自分で理解し選択しなければいけないんです。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
明日は、るる・ビオ エピスリー星が丘にお邪魔致しま~す。
JIYUTEIは、定休日の為お休みさせていただきます。
JIYUTEI は、オーガニック、自然農法栽培、在来種にこだわり、喜界島ブランドを応援します。
グラノーラのJIYUTEI 店主
(エントランスより)
オーガニック のこと
2017年12月5日