米、大豆、麦などの種子の安定供給を支えてきた法律が『種子法』です。
「主要農産物種子法(以下「種子法」)は、稲、麦、大豆の種子の開発や生産・普及を都道府県に義務づけています。食糧としての重要性や、野菜などと違い短期間での種子の開発・普及が困難であること、などのためです。」
その種子法が廃止になると、何が困るの・・・・・?
今年の味噌作りに使う大豆。
当然国内産を使いたいと言う皆様も多い事と思われます。
それは何故か?
国内産が1番安全だと思っているからです。
今や国内消費大豆の96%が、輸入大豆に助けれられている日本。
一方、日本に輸入が許可されている遺伝子組み換え作物は、『トウモロコシ、大豆、菜種、綿実、馬鈴薯、甜菜、アルファルファ、パパイヤ』
注意‼『組み換えDNAやそれによって生成したたんぱく質が含まれない食品には表示義務がありません。』
具体的に言いますと、「醤油、大豆油、コーンフレーク 、水飴 、水飴使用食品(ジャム類など) 、液糖 、液糖使用食品(シロップなど)、デキストリン (トクホ、健康食品などに多く使用)、、デキストリン使用食品(スープ類などに多く使用)、コーン油、菜種油、綿実油、砂糖(甜菜糖を主な原材料とするもの=精製糖など) (消費者庁ホームページより)」
これらには、表示義務がありません。
表示がないと気づかないため、私達の殆どが、大量の遺伝子組換え食品をそうとは知らずに食べていることになりますね。
そして、国が守ってきた種子法が廃止されると、『米、大豆、麦』への制御はスピードを上げて崩壊するだろうと安易に想像が出来るのです。
ですからJIYUTEIは、オーガニック、自然農法栽培、在来種にこだわります。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
明日は、定休日の為におやすみ致します。
グラノーラのJIYUTEI 店主
知ってください。種子法廃止 のこと
2018年1月16日