間脳にとって活性する栄養、それはGABA(ギャバ)。
脳内神経伝達物質はアミノ酸から合成されています。
同じアミノ酸でも『グルタミン酸やアスパラギン酸』は興奮性の神経伝達物質。
『グリシンやGABA』は抑制性の神経伝達物質です。
アミノ酸が原料となっている脳内神経伝達物質ですから、食べ物や食生活に大きく左右されていることは自ずと理解できることでしょう。
何かと混入されている人工のグルタミン酸の摂取は、「興奮性」を多大に引き起こしています。
また、ストレスの多い現代人の脳はグルタミン酸の分泌量が増えやすい状態です。
この興奮状態の継続に身体も脳も破裂寸前?
そんな時、「抑制性」のGABAをグルタミン酸の上昇を抑えるブレーキ役として活用するのは自然の流れなんですね。
エリックブレ―バーマン博士(脳研究)の著書「The Edge Effect」では、
『アーモンド・小麦(全粒)・オヒョウ・オーツ麦・牛の肝臓 ・クルミ・米ぬか ・レンズ豆 ・玄米 ・ジャガイモ ・ブロッコリー ・ほうれんそう ・バナナ ・柑橘オレンジ 』の順で脳内にGABAを形成するのに役立つ食品をリストアップしています。
JIYUTEIのオーガニックグラノーラの主原材料のオーツ麦は、第4位です。
しかし、砂糖の摂りすぎである我々の身体も、脳の指令を超える勢いで興奮状態におちいっています。
突然襲ってくるショックな出来事などに、私たちの自律神経は乱れることを止めません。
明日に続きます。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI は、オーガニック、自然農法栽培、在来種にこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召し上がれるのです。
グラノーラのJIYUTEI 店主
3)第一の脳 のこと
2018年4月20日