皮膚から吸収された化学物質は、10日経っても10%程しか排出されないそうです。
では、その化学物質って何?と思ってしまいますよね~~?٩( ᐛ )و
以前から言われているのが、シャンプー・リンスの界面活性剤。
カラーリングやパーマ液。
ボディシャンプー・入浴剤に歯磨き粉。
洗濯石鹸に柔軟剤。
それから、最近特に注目なのが『布ナプキン』です。
体の部位でも、化学物質の侵入濃度が違うようで、
二の腕の内側を「1」とした場合、頭が「3.5倍」、おでこが「6倍」,頬や顎が「13倍」,
脇の下が「3.6倍」、手のひらが「0.83倍」・・・
なんと性器が「42倍」ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3エライコッチャ💦
そもそも、化学物質って角質に侵入するの?
(☝ ՞ਊ ՞)☝それの決め手が分子量
先ず、細胞膜は分子量500以上の大きな物質は通さないという特性を持っており、それが異物の浸入を防ぐバリア機能となっています。
では、化学物質の大きさは❓
保湿剤、乳化剤、殺菌剤、溶剤などでよく使われているプロピレングリコール(PG表示もあり)の分子量は76.1
乳化剤、発泡剤、洗浄剤、薬やサプリメントのカプセル、溶剤などでよく使われている
ラウリル硫酸ナトリウムの分子量は288.4
宣伝の文句ではないですが、ナノ級の小ささですね。
自然界には存在しない 分子量が非常に小さいものが多いので、脂溶性の化学物質は、細胞膜や細胞のすきまを潜り抜け、皮膚から浸透しやすいと考えられているんですね。
人間も自然界の一員。
天然が一番(*´∇`*)
JIYUTEI は、日本の在来種を応援します。
【お知らせ】
・10月30日(日曜日)は、臨時休業とさせていただきます。m(__)m
・11月5日(土曜日は)KAGIYAマーケットに参加します。(o^^o)v
本日も ご来店頂きまして ありがとうございました。
経皮毒(2) のこと
2016年10月28日