『薬剤師は薬を飲まない』の著者、薬剤師・栄養学博士の宇田川久美子氏の本より
「薬の副作用で骨が老化?!食事と筋力強化で転ばない体づくり」
骨粗鬆症には、骨密度を上げる為の薬が使われますが、一般的に処方されるのが『BP製剤(ビスホスネート)』と呼ばれる種類の薬です。
実はこの薬の副作用に、顎の骨が腐る「骨顎壊死」というのがあるそうなのです。
!(◎_◎;)‼
皮膚などと同じく、骨にも新陳代謝があり90~120日で生まれ変わるそうです。
で、このBP製剤が新陳代謝の速度を落とす為に 骨が老化してしまう・・・(;゜0゜)
骨の細胞には「骨を壊す」と「骨を作る」があり、骨密度を上げる薬は「壊す働きを阻害して骨密度をあげる」のだそうですが、そうすると新陳代謝の速度が遅くなり骨が老化してしまうということです。💀
特に、新陳代謝が活発な顎の骨で歯を支える部分は、骨を壊す働きが弱くなるので、抜歯をしたあとなど 患部の修復ができず口腔に露出した状態になって、ばい菌が骨を腐らせるのだそうです。
また、『骨密度を上げる=骨折しない‼ 』
では無く、骨折は転ぶからで、それには筋力も大事。
食事と筋力強化の運動が必要ですヨー(^ν^)とのこと。
健康は選ぶ時代です。
薬💊やサプリメントに頼らない、食べる補助食として「毎日30gのオーガニックグラノーラ」をオススメします。
無農薬、無化成肥料栽培のフルーツパパイヤ『石垣珊瑚』が入りました。
喜界島産の安心安全なフルーツを、毎日少しづつ摂り入れてくださいね。
本日も ご来店頂きまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
骨粗鬆症 のこと
2016年12月3日