特に この季節。
お皿を洗うと 手が~~(~_~;)
カサカサ・・・ひび割れ・・・アカギレ💧 辛いですよね。
通常の台所洗剤には、「界面活性剤・香料・殺菌剤」など、油に対する洗浄効果を高める成分が、高濃度で配合されています。
界面活性剤は石鹸よりも、手への浸透率が高く、また手の皮脂まで綺麗に洗い流しているんですねぇ。
ただでさえ保護バリアがなくなっているのに、更にお湯で洗うというこは・・🍂
もちろん、界面活性剤が入っていない洗剤を選ぶという事は、手にも環境にも優しいと言うことになるでしょう。
しかし、ココで今一度☝ 更にその前を考えてみませんか‼
小さくなったシャツやくたびれたタオルに靴下など、リユース出来なくなったものを✂でチョキチョキ手頃な大きさに切って、ウエス(もともと古着や古布を再利用して雑巾代わりにするもの)を作りましょう
食べ終えた食器は、ウエスで先ず拭きます。
出来たら、自分の分は自分でやってもらうと、お母さんの手間も軽くなります。
その後、直ぐに洗わない時は、水を張った容器に浸けておきましょうね。
続いて、セスキ炭酸ソーダを水で溶いだ水溶液をシュッシュッとスプレー。
(この時に、未だ汚れがひどい場合は、再度ウエスで拭いてください。)
スポンジの硬い方で汚れを落とし濯いでお終い。
セスキ炭酸ソーダは、重曹よりもアルカリ分が多いので油汚れにも強く、布ナプキンの浸けおきでも有名ですね。
セスキ炭酸ソーダスプレーは、スプレー容器にセスキ炭酸ソーダ小匙1と水500ml
を溶かして作ります。
セスキ炭酸ソーダの量は、汚れの度合いにより調節ください。
しかし、アルカリはタンパク質を溶かすので、手荒れしやすい人はゴム手袋をして作業すると安心ですよ(*^◯^*)
セスキ炭酸ソーダは、有機物である界面活性剤よりも環境に負担をかけ難い無機物なので、環境中に放出されても生分解の必要はないんです。
環境に優しいのは、JIYUTEIの素材も同じ♪
農薬や化成肥料、除草剤などで、土や水を汚し、更には身体に多くのリスクを与える物はお断り。
自分も満足。
環境も満足。
これって知ってた?
健康の中級編、貴方はいくつ◎でしたか?
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。😊
JIYUTEI は、オーガニック、自然農法栽培、在来種にこだわります。
グラノーラのJIYUTEI 店主
中級編1/10 お皿洗い のこと
2017年12月14日