抗生物質は最初、アレクサンダー・フレミング(細菌学者)が「青カビのまわりにはばい菌が増殖しない」という事実を発見したことに始まりました。
ペニシリンの開発は20世紀でもっとも偉大な発見のひとつで「奇跡の薬」と呼ばれました。
現在は約70種類(微量成分を含めると約100種類)が実用に使われています。
抗生物質の定義は、「微生物その他の発育を阻害する物質」
従って「風邪」の8割はウィルスが原因であるという様々な報告からすれば、風邪の治療に抗生物質はそうそう必要ではないということになります。
抗生物質の乱用は数多く指摘されており、抗生物質処方の50%以上は不適切であるとOECDからの報告もあるのです。
では、どんなときに抗生剤が必要になるのでしょうか。
原則として細菌やマイコプラズマやクラミジアなどの病原微生物の感染が考えられる時と、二次的にそれらの感染を合併(気管支炎や肺炎を起こしている時、中耳炎の合併がある時、副鼻腔炎の合併がある時、A群溶連菌感染症と診断される時など)している場合です。
店主も生後4ヶ月より大病をいただいたので、連日の抗生物質や頓服服用、注射などを経てクローン病を発症しました。
『抗生物質で腸内細菌クロストリジウム属菌を減らすと、ある時点でT細胞が急減しクローン病を招く(新幸二、本田賢也博士のお話より)』
正にコレでした(T ^ T)
季節の変わり目です。
体調を整えるのならば、JIYUTEIのグラノーラで腸から綺麗に。
その薬、飲むのも判断するのも自分です。
貴方は本当の健康が欲しいですか?
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
【おしらせ】
明日は定休日の為、お休みさせて頂きます。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種にこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
JIYUTEI店主
抗生物質を考える のこと
2018年9月4日