口内炎には大きく分けて「カタル性口内炎」「アフタ性口内炎」「ウィルス性口内炎」があります。
その中でも、唇にできれば「口唇炎」、口角にできれば「口角炎」、舌にできれば「舌炎」、歯ぐきにできれば「歯肉炎」と分けられます。
「カタル性口内炎」とは、頬の内側を噛んでしまった場合や被せ物、入れ歯や矯正装置が粘膜に触れてできた傷や熱、薬品などによる刺激などが原因と言われていて、ほとんどの口内炎はコレだと言われて来ました。
歯並びの悪さが原因の方は、いつも同じような所に口内炎ができていませんか。
しかし最近では、原因がはっきり分かっていない「アフタ性口内炎」が大半を占めると言われています。
ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足などが原因ではないかと考えられていますが、断定できる原因が分からないのです。
最近は、鎮痛剤や胃腸薬など市販の薬も手に入り易く、また原材料の不安材料が残るサプリメント等の影響もあり唾液の分泌が少ない方が増えているようです。
この唾液分泌量は、交感神経と服交感神経のスイッチが上手く切り替えることができない人が増えていることや更年期障害(男性も)にも大いに影響しているようです。
また、高齢者や乳幼児も注意が必要ですよ。
✳ドライマウス患者:唾液は、ウイルス、菌類の口内接着を防ぎ、粘膜において外的刺激からの防御作用があります。唾液が減るドライマウス患者には、カンジダ性口内炎を発症している人が少なくありません。
アフタ性口内炎の場合、普通10日~2週間ほどで自然に消滅してあとは残りませんが、長引く場合は他の原因があるかもしれませんね。
明日に続きます。
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JIYUTEI 店主
1)口内炎 のこと
2018年9月17日