重曹もセスキ炭酸ソーダ同じアルカリ性の無機化合物ですが、セスキ炭酸ソーダの方が重曹はより高いアルカリ性です。
つまり、たんぱく質や油汚れの洗浄力が重曹よりも上回ると言う事。
しかも重曹に比べて水に溶けやすいため、洗濯に大活躍します。
アルカリは、油脂の成分である脂肪酸と反応して一種の石鹸を作ります。
石鹸になった脂肪酸は、他の汚れを洗い流すのに力を貸してくれます。
だから、皮脂や油汚れを効率よく落としてくれるのですね。
次はタンパク質汚れ。
代表的なものは、垢、飲食物の食べこぼし、血液などです。
タンパク質のアミノ酸結合を切って分解したり、結合を緩めて構造を変化させたりするので、少しの力を加えるだけで洗い流すことができるのです。
布ナプキンのお洗濯には、セスキ炭酸ソーダが欠かせないですものね。
明日に続きます。
貴方は本当の健康が欲しいですか?
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
明日は定休日の為お休みさせて頂きます。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種にこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
JIYUTEI 店主
エントランスより
2)重曹、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸 のこと
2018年9月27日