酸性と弱酸性洗剤の場合、使い分けが迷うところですが、汚れがヒドいところは『酸性洗剤」で軽いものには『弱酸性洗剤』と覚えておきましょう。
酸性洗剤の場合、用途の上位にトイレの便器にできる「尿石」があります。
この汚れは、アルカリ性の性質をもつミネラル成分が固まってできているので、酸性の力で中和することで柔らかくなり、簡単に落とせるようになります。
蛇口周りの白っぽい水垢汚れやお風呂の床の黒ずみもアルカリ性の汚れ。
度合いにもよりますが、ここでは水溶性のクエン酸が重宝します。
ところで、「漂白剤」に塩素系と酸素系があるのをご存知でしょうか。
(漂白:汚れやシミなどの色素を化学反応によって分解させ白くさせる)
塩素漂白剤はアルカリ性で、漂白力が強力です。
酸素系漂白剤は漂白剤ですが、酸素の力で汚れのみを分解して落とすので色柄ものにも使えるのが嬉しいですね。
酸素系漂白剤の粉末は弱アルカリ性で、液体は弱酸性です。
洗濯に於いては、弱アルカリ性洗剤が最も洗浄力が優れており、弱酸性洗剤が最も汚れ落ちが悪いといわれています。
しかし、シルクやウールを弱アルカリ性洗剤で洗うと(動物性繊維はアルカリに弱い)、縮んだりゴワゴワになり易いので中性洗剤で洗う事をオススメしますよ。
美味い天然塩、大好評です。
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3)重曹、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸 のこと
2018年9月28日