天草から作るトコロテンは、強い弾力性が特徴の1つ。
また、保水性・吸水性に優れた分子構造をしているので、分子同士の結合力が高く水を蓄える性質にも優れているんです。
オゴノリから作るトコロテンは、保水性が少ない上に脱水性が高いため、脱水した後に熱風乾燥すると粉砕ができ効率的に粉寒天が生産できます。
つまり、粉寒天はオゴノリが原料だと言うことです。
寒天の特性で、固まる力(アガロース)・弾力性・保水性は大切なものですが、苛性ソーダを使いアルカリ処理されたオゴノリは、アガロースのみが効率よく抽出できました。
つまり弾力性と保水性の期待は薄く、コシのないトコロテンになると言うわけなのです。
もう一つとても大切なこと。
天草寒天には、コレステロール低下作用のあるアガロペクチン(固まる力以外の雑多なもの)が多く含有・残存していますが、粉末オゴノリ寒天にはほとんど含まれていないことが、学者の研究により実証されています。
JIYUTEIのパッションフルーツジュレは、JIYUTEI、引佐の前嶋屋、名古屋るるビオエピスリー星ヶ丘にて販売しております。
完全な本物志向の方に。
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健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
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JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種にこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
JIYUTEI 店主
3)昔ながらの天草寒天 のこと
2018年10月2日