稲、野菜、果物だけでは無く、松枯れ対策や住宅建材、はたまたペットのノミ駆除薬にまで使われているネオニコチノイド系農薬。
・1990年代後半 世界中で蜜蜂の減少と大量死が確認報告される
・2004年 フランス ネオニコチノイド系農薬と同じ浸透性農薬フィプロニル全面禁止(日本では未だ規制なし)
・2006年 フロリダ州で7割の蜜蜂の突然失踪
・2006年 フランス ネオニコチノイド系農薬 使用禁止
・2007年 北半球の蜂1/4が失踪
・2008年 欧州 全蜜蜂の3割消滅
・2008年 ドイツ 蜜蜂8割消滅
・2008年 ドイツ ネオニコチノイド系農薬 販売禁止
・2009年 米国農務省蜜蜂チーム「ネオニコチノイド系農薬で蜜蜂が病気になる」発表
・2010年 日本農業新聞 全国22ヶ所蜜蜂死滅被害報告発表(蜂の死骸92%よりネオニコチノイド農薬検出)
・2011年 上記記事をイギリス インディペンデント誌報道
・2011年 日本 ネオニコチノイド系農薬 イミダクロプリド 残留農薬基準を緩和
・2013年 日本 金沢大 山田名誉教授がネオニコチノイド農薬と蜂の帰巣本能喪失を発表
・2013年 日本 ネオニコチノイド系農薬クロチアニジンの残留農薬基準値を最大2000倍に引き上げ
・2013年 日本 ネオニコチノイド空中散布後、大勢の子が体調不良で病院へ搬送
・2013年 EU ネオニコチノイド系農薬 イミダクロプリド、クロチアニジン、チアメトキ サム主成分殺虫剤の一部禁止
・2015年 日本 ネオニコチノイド系農薬 クロチアニジン、アセタミプリド 残留農薬基準を大幅に緩和
・2015年 ブラジル 綿花開花時期限定で綿花畑近隣での散布禁止
・2015年 カナダ 3年かけて段階的に使用禁止
・2016年 日本 ネオニコチノイド系農薬チアメトキサムの残留農薬基準引き上げ
・2017年 台湾 一部禁止
・2017年 日本 ネオニコチノイド系農薬 スルホキサフロル(特に毒性が強く米でも一時認可停止になっている)使用許可
・2018年 EU 2013年上記全面禁止
・2018年 日本 農水省の消費.安全局長が『日本ではまだ、年間50件程度しか蜜蜂の大量死が出ていないので大丈夫』と質問に答えた。
《堤未果著書、日本が売られるより》
ネオニコチノイド系の農薬は、安全性が明確に示されないまま大量に使われてきましたが、鳥類や哺乳類への影響に関する報告をはじめ、人への影響(胎児が発達障害を起こしたりする危険を指摘する報告)も徐々に明らかにされつつあります。
現在の農薬使用ランキング1位は中国、2位韓国、3位日本
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JIYUTEI 店主
2)農薬 神経毒 のこと
2018年12月16日