2011年の国内でのデータでは、
牛の疾病、奇形により一部または全部廃棄63%
豚の疾病、奇形より一部または全部廃棄60%
2014年の国内でのデータでは、
牛の疾病、奇形により一部または全部廃棄65.8%
豚の疾病、奇形より一部または全部廃棄60.5%
国内では、成長促進目的でのホルモン剤投与は禁止されていますが、『rBGHやrBST』などの成長ホルモンを投与された牛の生育状態は、通常より5~9ヶ月早く大きくなり出荷される運びとなります。
カナダやEUは、成長ホルモン投与された乳牛からの乳製品は、乳量を3割増やすが発癌性があるとして輸入を拒否しています。
また、イタリア、フランス、プエルトリコでの成長ホルモン残留牛肉を食べた幼児に、乳房の巨大化や初潮開始の報告がある事は周知のことです。
「γBGHが残留する乳製品はすでに日本に入ってきている」
国内での使用が禁止されているため、残留基準自体が存在せず、輸入品に含まれるγBGHをチェックしていないと東京大学大学院農学生命科学研究科、鈴木宣弘教授は話します。
2009年に開催された日本癌治療学会学術集会で、半田康・藤田博正氏の研究による「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性癌発生増加(乳がんや前立腺がんなど)」という発表がありました。
これは、国内で流通する米国産牛肉と国産牛肉の飼育肥育ホルモン残留濃度を計測したものです。
その結果は、赤身肉部分で米国産牛肉は国産牛肉の600倍、脂肪においては140倍ものホルモン残留が検出されたといいます。
牛舎も設けず(牛の快適温度は摂氏0度前後らしい)完全放牧のグラスフェット飼育
搾乳場所に集まった乳牛🐃🐄🐂 しあわせ乳業さんにて
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援なのだから。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
貴方の心と身体は、豊かで健康ですか?
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
2)牛 のこと
2019年1月5日