起立性調節障害は、自律神経系の異常で循環器系の調節がうまくいかなくなる疾患です。
この病気は、自律神経疾患ですから身体的要素以外に、精神的、環境的要素も大いに関わって起こると考えられています。
あくまでも体(主に自律神経)の病気であり、本人が頑張ればどうにかなるということではありません。
主に小学校高学年~中学生に多くみられますが、この時期は第二次性徴期とも重なり、体の様々な機能が大人へと変化していく時期です。
しかし最近では、従順に過ごす思春期の影響か、大人に成長してから同様の症状が現れ、怠け病だとか仮病と思われ苦しむケースもあるようです。
解決策はないのでしょうか・・・・・
専門医の話では、『ストレスを溜めないこと』を大いに掲げていますが、実際には、それができていれば起立性調節障害にはならないのです。
また、もう1つ面白い解決策に塩の摂取があります。
『起立性調節障害の子どもは、血液量が少ないので、循環している血液量を増やすために、水分と塩分をしっかりと摂りましょう。目安としては、食事以外に2Lの水分と、食事を通して10gの塩分です。1日3食、おいしいと感じる味がついている食事をすれば1日7g程度の塩分は摂れていますが、起きられずに朝食を抜かしてしまうとその分不足してしまうので、意識的に塩分を摂るようにしましょう。』
しかし肝心なのは、『塩』ではなくミネラルバランスが狂っていない『正常な塩』なのです。
オヤツの600円のチョコレートは1日で食べてしまうくせに、正常な塩が同等の価格だと高いと言う。
これは正に、健康に対する価値観なのですよ。
私たちの身体は、食べ物が元で養われています。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援なのだから。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
貴方の心と身体は、豊かで健康ですか?
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
エントランスより
2)起立性調節障害
2019年2月7日