例えば馬鈴薯。
昨日は青々していた馬鈴薯の葉が、一晩で枯葉に・・・(;゜0゜)🌿→🍂
このような光景をご覧になった事はありませんか?
馬鈴薯は大規模に作っていると、収穫の1~2週間くらい前に枯凋剤(茎や葉を枯らせる除草剤)を撒いています。
馬鈴薯の慣行栽培では通常、30剤程も農薬を使いますが、化成肥料も撒きます。
増量目的に化成肥料(硝酸態窒素)を大量に散布しているので、葉は青いままで中々枯れてくれません。
果たして、収穫時に地上部が枯れていても芋同士を繋いでいる茎部分のストロンが分離しないと、収穫時に皮むけや傷の発生、トラクタのタイヤに絡まるなど困難は底知れません。
これらは、農産物の収穫前に散布することで収穫・乾燥が効率的に行われる今や農業界では通常のことなのです。
さぁ~貴方なら、生育途上で澱粉蓄積が十分に行われていない作物を強制的に枯らせたものと、地上部が自然に枯れ、農産物が完熟した物とどちらを選びますか?
私たちには、何を食べているのかを知り選ぶ権利があります。
私たちの身体は、食べ物が元で養われています。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援なのだから。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
貴方の心と身体は、豊かで健康ですか?
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
3)除草剤 のこと
2019年3月31日