農作物の自給率の低下に伴い増えているのが 輸入品。
空路での輸送は運賃がかさみます。
従って島国の日本には、海路での入荷が主だっているのが現状です。
そこで年々増えているのが、食品汚染の多いカビ毒(不完全菌類 )。
カビ毒として確認されているものは、現在 300 種類以上報告されています 。
特に要注意の「アフラトキシン」は、10種類以上の関連化合物が発見されています。
毒性の強さや食品汚染の頻度から、最も重要なものは「アフラトキシンB1」です。
他にB2、G1、G2等が知られています。
特にピーナッツ、トウモロコシ、ピスタチオ、香辛料、干しイチジクなどにアフラトキシンによる汚染の報告があります。(国内産での報告はありません‼)
また収穫後、輸送の過程で高温多湿の熱帯や亜熱帯地域を通過する場合にも、農作物がアフラトキシンに汚染される可能性があります。
一方、温帯から寒帯にかけては、「アカカビ」による汚染が問題となっています。
このカビは、気象条件によっては麦などに大発生し、その麦を食べた豚が流産するなどの被害 が出ています。
カビ毒は、通常の調理や加工の温度(100°Cから 210°C)や時間(60 分以内)では、完全に分 解することはできません。
高温の湯で煮ても、50~90%はそのまま食品に残ります。
カビには多くの種類があります。
カビとばい菌と除菌。
除菌・除菌・除菌・・・・・
私達の身体の中のカビはいくつあると思いますか?
日曜日に続きます。
【連休情報】
5月4日(前嶋屋 煌めき市参加の為 お休み)
5月7日/5月8日
私たちの身体は、食べ物が元で養われています。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援なのだから。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
貴方の心と身体は、豊かで健康ですか?
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
2)カビと共存できなくなった日本人 のこと
2019年5月3日