日本の伝統的な製塩法は、平釜で煮詰める(せんごう)前の工程 濃い塩水(かん水)を作る方法(さいかん)として、入浜式塩田・揚浜式塩田・流条下式塩田などがありました。
現在は、流下盤式、ネット式、枝条架式などがあります。
JIYUTEIの塩は、日本でも珍しい多段階式と言い、煮詰める平釜が三段階になりさいかんとせんごうをしています。
有名な藻塩は、海藻に海水をかけ天日干しにし浸漬(液体の中にひたすこと)していましたが、現代の藻塩は、エキスを抽出するために海藻を浸漬して煮詰めます。
それらを平釜で煮詰めて塩を結晶化させる方法は、緯度が高く湿度も高いここ日本では、先人の知恵が生み出した宝物ですね。
只々時間と労力を掛けるので、必然とコストも掛かりますが。
伝統的な製塩法と同様と勘違いされ易い塩で、工法が『逆浸透膜』で作られた塩があります。
この工法の塩は、流通されている塩の中でもダントツに種類が多いように思われます。
明日に続きます。
JIYUTEIは、喜界島の多段階式平釜工法のただただ真面目に煮詰めた天然塩。
食塩相当量は、81.2gです。
私たちの身体は、食べ物が元で養われています。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援なのだから。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
貴方の心と身体は、豊かで健康ですか?
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
4)塩選び のこと
2019年5月20日