通常のアロマオイルで人気が高い物がイエローカンファー。
ブラウンカンファーには、サフロールが80%も含まれており極めて毒性が強いのが特徴。
「《サフロール》日本の消防法では危険物第4類・第3石油類に分類される。半数致死量は、ラットへの経口投与で1.95g/kg、ウサギへの経皮投与で5g/kg以上。ヒトへの急性症状としては吐き気やチアノーゼ、痙攣、感覚麻痺などの神経症状が報告されている。動物実験では肝臓への発癌性が報告されている。 特定麻薬向精神薬原料に該当し、一定量を越える輸出入等には麻薬及び向精神薬取締法に基づく届出が義務付けられている。(Wikipediaより)」
つまり、発癌性や神経毒性を保有します。
ブルーカンファーも比重が最も重い精油で、アロマオイルには不向きな様です。
アロマオイルの人気はほぼ定着していると考えてよく、若い世代ほど生活の一部として活用されています。
ホット一息と癒しを求めて香りを楽しんだり、ヨガと一緒に鼻腔をくすぐる媚薬の様に取り入れたり、虫除けにしたりと使いかたは様々。
そもそも「におい」を感じる仕組みが解明されたのは、わずか十数年前。
コロンビア大学のリチャード・アクセル博士とフレッド・ハッチソン癌研究センターのリンダ・バック博士が「嗅覚受容体遺伝子の発見と嗅覚感覚の分子メカニズムの解明」でノーベル生理学・医学賞を受賞したのが2004年のこと。
鼻の中にある「においを識別するタンパク質」の実態を明らかにし、これらのタンパク質がにおいの情報をどのように脳に送るかを追求し解明したのです。
ヒトが持つ『視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚』の五感の中で「嗅覚」は唯一 脳に直接働きかける感覚です。
これをより有意義のある生活に取り入れる事には大賛成ですが、質の悪く 返って脳に誤作動を起こさせる合成の油を間違って使い続けている方も多いのが現状です。
価格の高さにも安さにも やはり意味があるのです。
木曜日に続きます。
明日は定休日の為お休みします。
私たちの身体は、食べ物が元で養われています。
学びは、自分でする選択の教科書。
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だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
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健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
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