連日の暑さに、アイスクリームやかき氷を毎日召し上がる方は多いのだろうと推察します。
ところで、お客様情報ですが、溶けないアイスがあるんだそう。
今もっとも話題の溶けないアイスといえば、金沢の「金座和アイス」。
イチゴポリフェノールを用いることで、常温で3時間放置しても形状を保っていられるアイスとなっているようだ。
他にも、くずやグアーガムと硫酸カルシウムを使ったり、納豆のネバネバ成分BsIAが使われています。
以前もトルコアイスが流行りましたね。アー懐かしい。
流行りなのでソコに注目しがちですが、本来はアイスクリームの成分表示を見てほしいものです。
先ずアイスクリームには、『アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス』という3つの種類があります。
アイスクリーム・・・乳固形分15%、乳脂肪分8%以上
アイスミルク・・・乳固形分10%以上、乳脂肪分3%以上
ラクトアイス・・・乳脂肪分3%以上、乳脂肪分の規定は無し
皆様もご存知の「成分無調整牛乳」、これは牛乳です。
乳等省令で定められた表示法では、乳脂肪分3%以上、カルシウムやミネラルなど脂肪以外の固形分8%以上を含むものを「牛乳」と定義しています。
ですからそれ以上の乳脂肪分は、何が入って濃くなったのでしょうか?
脂肪分4.0以上の牛乳は「牛乳」ではなく、加工乳が多いのです。
実際に、放牧乳牛はグラスフェットでの飼育の牛が多く、とうもろこしなど食べていないので胃の状態もすこぶる健康です。
実際に、全国のこだわり牛乳を対象に食のプロ1600人が試飲した品評会で「金賞」に選ばれたのは、放牧乳牛の牛乳で、乳脂肪分は市販の多くの牛乳より低い3~3.5%しかないものでした。
特にアイスには、多くの添加物に加えて糖やはたまた植物油まで入っているものもあります。
食べる前に表示ラベルは要確認ですね。
自分の身体は、自分で守ろう。
家族の身体は、お互いに守ろう。
明日は定休日の為、お休みさせていただきます。
貴方のチョイスが明日の身体を作ります。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
溶けないアイス のこと
2019年8月6日