夏もクーラーの中で過ごされていた方々は乾燥していたでしょうが、秋めいてきた最近は夏の比ではありません。
だって既に静電気が起きるから⚡
そもそも皮膚は、表皮・真皮・皮下組織の層に分かれており、この厚みはわずか3mm。
表皮にはラップ1枚分程の薄~~い角質層や皮脂膜があり、お肌の水分を保つバリア機能になっています。
『皮膚の中まで浸透するトロリン~高密度処方❣』なんて宣伝の文句がありますが、分子量に於いて500という数字が皮膚への浸透の分かれ目です。
因みに、ヒアルロン酸の分子量は100万前後、コラーゲンは30万前後です。
分子量が大きすぎて、皮膚への濃厚に浸透は少し無理でしょうね( ^ω^ )
しかし最近の空気の乾燥で、手洗い後の手肌や唇の乾きが気になりませんか?
えっ未だ、市販のクリームやリップクリームですか?
そ・こ・で‼吟味した材料で手作りしましょうかね~
材料はミツロウ、オイルだけのシンプルなものでオーケー👌
作り方も簡単。
湯煎にかけて型に入れるだけ。
作り方は
・ミツロウを湯煎で溶かし、その中に好みのオイルを入れて更に溶かします
(*綺麗に溶けたら、お好みで精油を加えます。)
・リップケースに入れて、粗熱が冷めるまで常温にて放置
・そのまま冷やし固めるもよし、冷蔵庫にて冷やし固めるも良し👌
デリケートな肌に塗るものです。
素材はできるだけ、オーガニックのもの、自然派のものを選択してくださいね。
精油に関しては、日本では雑貨扱いで無法地帯です。
通常の精油の分子量は225くらいで、250を越えるものはほとんどありません。
つまり、精油成分は分子構造が小さく親油性であるため、表皮を通過します。
妊婦の方や、ご病気の症状により精油の使用を避けた方が良い方がいらっしゃいます。このことを頭に入れておいてくださいね☝
〔基本原材料〕
ミツロウ・・・3g
オイル・・10g(ヒマシ油・シアバター・アボカドオイル・ココナッツオイル等)
*お好み精油・・1~2滴
リップケース・2~3個
好みの精油添加は、あくまで好みです。
効能の知識がない場合は、入れない方をお勧めします。
この分量のオイル量を増やせば、ハンドクリームにもお顔のクリームにもなります。
JIYUTEI店主のお気に入りは、ミツロウ(養蜂家さんから分けて頂く抗生物質不使用のミツロウ)、オーガニックヒマシオイル、アボガドオイル、ホワイトカンファー、ティーツリーオイル、ラベンダーオイル。
エドガーケーシーから習うヒマシ油、販売しています。
貴方のチョイスが明日の身体を作ります。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
明日は『前嶋屋 煌めき市』参加の為、JIYUTEIはお休みさせていただきます。
行楽日和の日曜日は、引佐町東黒田の前嶋屋さんで楽しい市が開催されます。
雨天決行です。
是非、お越しくださいませ。
JIYUTEI 店主
1)秋からの乾燥対策 のこと
2019年9月21日