GMとは『Genetically Modified(遺伝子組み換え された)』という意味で、
遺伝子組み換え作物のことをGMOと言います。
GMOは商業化され既に23年が経過しています。
以下の報告のまとめは、2017,18年度 国際アグリバイオ事業団(ISAAA)の報告です。
2018年度の報告では、GMOは世界26カ国で合計1億9,000万ha以上の農地で栽培されています。
2016年~2017年の1年間の農地拡大が4,7000,000haと比べると2017年~2018年の1年間はわずか(?)200,000ha。
つまりGM農地やGMO栽培国の導入率も飽和状態になっています。
GMOは、日本国内では研究用以外では栽培されていないことになっています。
しかし、GMOの承認数は世界トップ。
食糧295・飼料197・栽培154* 合計646
第2位の米国の承認数は539
(*日本では承認されているものの栽培は行われていない)
これは2017年の報告です。
つまり世界トップのGOM輸入国ということで、トップ10には人口数の多い中国やインドは上がってはいません。
また驚いたことに、以前は先進工業国における栽培が大部分を占めていましたが、現在では発展途上国における栽培面積が先進工業国を上回っています。
続きます。
JIYUTEIのこだわり
遺伝子組み換え作物は使いません『Non-GMO』
貴方のチョイスが明日の身体を作ります。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
1)GMとGMOの現状 のこと
2019年10月4日