私たちの味覚にもピッタリ合い、食卓のテーブルの脇に陳列しているコショー。
料理により種類を使い分けしている方は意外と少ないコショーですが、無くてはならない香辛料として君臨しています。
コショーを使うレシピも多く、粗挽きコショーを使う人気煎餅もありますね。
ところで、コショーにブラックとホワイトがありますが、この違いがお分かりでしょうか?
一般的な『コショー』で売られているものは、ブラックとホワイトペッパーを混ぜたパウダー状のもので、アメリカやヨーロッパでは見られないんだとか。
これを考えた日本人の味覚は大したものですねぇ~~~
辛味が強く、肉によく合うワイルドな香りのブラックペッパーに比べて、淡白素材や色の淡いスープやソースにも合う上品な香りのホワイトペッパー。
どちらも一つで対応してしまうのだから合理的‼
そもそもブラックペッパーは、熟していない胡椒の実を天日乾燥させたもので、
ホワイトペッパーは完全に熟した実を水に浸し、皮をとって天日乾燥させたものです。
つまり、同じ胡椒の実から作っているんです。
しかし、見た目だけでなく香りや辛みも違いますね。
胡椒の実は未熟な状態では緑色、熟すに従って赤色へと変化していきます。
本格的に乾燥させる(黒胡椒)手前の緑(青)コショーや、ピンクコショーといって一般的にウルシ科のコショウボク(厳密にはコショウではない)という植物の果実を指すものもあります。
*ピンクコショーに関しては、完熟し赤色に染まったコショーの実やナナカマド、サンショウモドキなどの実のことを指す時もあります。
日本で販売されているコショーの中でも最高に美味しく、このコショーを使ったら他は使えないと店主を唸らせた幻のコショーは、近日中に入荷します。
だって、グラスフェットのラム肉には、美味しい塩、コショーだけで十分に美味しいのですから。
貴方のチョイスが明日の身体を作ります。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
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JIYUTEI 店主
コショー のこと
2019年10月17日