『食品安全委員会は10月29日、ブラジルのカナビアリス研究所(CTC)が開発した害虫抵抗性遺伝子組み換えサトウキビ(CTC175-A)について遺伝子組換え食品等専門調査会での審議を決めた。』
遺伝子組み換え砂糖と言えば、既に日本では輸入承認済みなので、多くの食品に使われています。
もう皆様、食べちゃってます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
2001年~除草剤遺伝子組み換えてん菜が食品として承認
2007年~除草剤グリホサート(ラウンドアップ)耐性遺伝子組み換えてん菜の栽培が承認(米国のてん菜糖の90%以上が遺伝子組み換え品種)
こうして国内でも、『新生児の尿からグリホサート検出』という悲しい報告がある中、更に遺伝子組み換えサトウキビとは・・・・・必要なのか⁉
遺伝子組み換え微生物が使われる人工甘味料。
遺伝子組み換えトウモロコシが原料で多く使われるブドウ糖液糖、異性化糖。
遺伝子組み換え甜菜で作った糖。
この遺伝子組み換えサトウキビは、2017年にブラジルで承認され2018年から商業栽培が始まっており、米国とカナダで食品として承認されています。
*『害虫抵抗性』とは、特定の害虫の被害を受けない性質で、土壌に生息しているバチルスチューリンゲンシスという細菌(Bt菌)が作るチョウ目やコウチュウ目の昆虫に殺虫効果があるBtタンパク質の遺伝子を導入しています。
最も広く栽培されているトウモロコシはBtトウモロコシで、これをアワノメイガの幼虫が食べると、Btタンパク質が消化管の中で殺虫効果を持つ形(消化管の中がアルカリ性のため)に活性化され、消化管にある受容体の部位と結合し、消化管の細胞が破壊されてしまいます。こうしてアワノメイガは食べ物を消化することができなくなり、餓死してしまいます。(遺伝子組み換え研究推進室より)
更に詳しく言うと、『消化管にある特異的受容体に結合して小さな孔をあけ、これによって腸管内容物が流れ出し、麻痺が起こり害虫は死に至ります。』
☆米国のトップ小児科医の一人ミシェル・ペロ医師
「リーキーガット(穴あき腸)の子どもが増えています。普通 腸はしっかりと閉じた漏れない組織ですが、診察に来る子どもたちの腸は違います。食べ物が血流に漏れ出し、食物への抗体反応が生まれ、食物過敏やアレルギーになるのです」
☆『キレート化の答え』著者のゲーリー・ゴードン医師
「もしBTが人間の腸を漏れやすい状態にしてしまい、食物が消化不十分のまま血管に入りこむと、あらゆる疾病につながるでしょう。早期老化 アルツハイマー、パーキンソン病 自閉症 がん 喘息…。正しいビタミンKは体内でしか生成されません。健康な腸内細菌群が作用するまで活性しない食物も多いのです。そんな腸内細菌群が破壊されて、湿疹、喘息、アレルギーが増えているのです。」
☆バーンホフト先進医療センター医長、米国環境医学会元会長のロビン・A・バーンホフト医師
「調査結果が非常に悪いので、米国環境医学会はGMOに強く反対しています。
医学会の動物実験では、遺伝子組み換え食品の摂取によって、不妊、免疫疾患、老化の急速化、コレステロールとインシュリンの合併症、肝臓、腎臓、脾臓、消化管系の異変などが見られます。」
☆パーデュー大学 植物病理学名誉教授のドン・ヒューバー、医学博士
「GMO食品に対する豚のアレルギー反応実験で、大腸における異種タンパク質への生理学的反応を見ていると、自閉症の子どもたちの胃で起こる炎症反応と似ています。この結果をドイツのシンポジウムで報告しました。子どもの自閉症専門の医師である知人がいくつか質問をしました。そこで私は ラット、豚、牛などでGMOを与えた群と非GMOを与えた群の症状や行動の違いについて詳しく話しました。すると、自閉症の子どもたちにそっくりだと言われました。」
ドキュメンタリー映画「遺伝子組み換えルーレット」公式サイトより
非表示の遺伝子組み換え砂糖をどう思われますか?
他人事ですか?
しかし現実は甘くない。
既にBtに抵抗性をもったスーパー害虫が出現しています。
JIYUTEIの砂糖は、喜界島の杉俣紘二朗さんの有機黒糖。
貴方のチョイスが明日の身体を作ります。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
2)非表示のいらない遺伝子組み換えサトウキビ糖 のこと
2019年11月7日