お醤油やカップ麺など、多くの商品に添加されているビタミンB1。
健康機能を上げるための添加ではなく『保存料』です。
通常の保存料と聞くと『ソルビン酸』を思い浮かべる方も多いのでしょうが、人体に有害として有名な安息香酸ナトリウムの仲間であるソルビン酸の表記をすることは、消費者の猛烈な警戒にあうと言うことです。
ソルビン酸は、細菌やカビの発生・増殖を抑える働きがあるため多くの食品に使われます。
ソルビン酸は単体での毒性・危険性は勿論ですが、それよりも多くの食品に使われているため他の食品添加物との複合摂取による発がん性が指摘されています。
しかし、表示が「ビタミンB1」なら、一般消費者は「体によい」とか「サプリメント要らずで助かる~」と勘違いする方も当然いらっしゃいます。
効能は保存料でも、申請は栄養強化。
便利ですね。
天然のビタミンB1は保存料としての効果はありません。
ここで言うビタミンB1は、「ビタミンB1ラウリル硫酸塩」という合成添加物です。
抗菌作用が強いラウリル硫酸塩は、界面活性剤の成分でもあります。
貴方のチョイスが明日の身体を作ります。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
商品混入ビタミンB1 のこと
2019年12月8日