先日、フリーアナウンサーの方が『線維筋痛症』を理由に休養される報道があり、ネットニュースには低体温がもたらす線維筋痛症の記事がありました。
その昔、東北など寒冷地に暮らされる人々が大量の塩分をとる習慣があったのは、寒さを防ぐために必要だったからです。
塩分は体を温めます。
体温も上昇させます。
減塩ブームが主流となった日本では、加工食品の日持ちも悪くなり、保存料などの添加物が増える一方です。
減塩は体温低下をまねきます。
体温が低いと免疫力も低下し病気になり易くなります。
疲れ易くなるので、健康食品やサプリメントを数多く摂ろうとします。
当然ですが、添加物や重金属も一緒に摂ってしまいます。
体温が低いと血管が硬くなるので、血流も悪くなります。
医学生さんが学ぶ本には、「血液中のナトリウムが減ると、腎臓から血圧を上げるホルモンが分泌される」とあります。
これは「レニン」という酵素のことで、血圧を上げる作用をもつ「アンジオテンシンⅡ」というホルモンをつくるのに欠かせない物質です。
腎臓のはたらきが悪くなると、血圧を調節する能力が低下するため高血圧になる傾向があるのだそうです。
ミネラルバランスの良いお塩は身体に優しいです。
貴方のチョイスが明日の身体を作ります。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
【お知らせ】
JIYUTEIの冬季休業は 1/1~1/3です。
年内は通常営業となります。
JIYUTEI 店主
低体温と塩分制限 のこと
2019年12月30日