2012年の発表で、屋外にいる時間が長い子どもは、近視を発症する割合が低いことがわかっています。
週に11時間以上、明るさ1000ルクス以上の日の光を浴びることで近視の発症が抑えられるそうです。
研究を行ったオーストラリア国立大学のモーガン教授は、「日光を浴びると脳内化学物質ドーパミンの放出が促され、眼球が伸びて目に入った光の焦点が合わなくなることを防ぎ近視を予防している。」と説明しています。
また、オーストラリアとシンガポール在住の中国系小学生での比較は、近視率が10%のオーストラリアの子供たち平均3時間に対してシンガポールの小学生たちは平均30分と言うから驚きですね。
近視は重要な健康課題とする台湾では、2011年から子どもの屋外活動を増やす取り組みを始めていて、学校では光センサーを首から下げ浴びた光の量と時間も管理しているそうです。
2013年には体育の授業を週150分、屋外で行うことを義務化し、そのほかの授業も屋外での実施を推奨しています。
一方、日本の対策は・・・・・
文部科学省は、現時点では調査・分析の段階であり特に対策は何もとっていないとのことです。
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2)近視の近況 のこと
2020年1月17日