神経伝達物質・・・名前は知っていても、どんな働きをするの?
神経細胞同士の情報交換には欠かせない神経伝達物質。
では、代表格のノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンの役割を辿ってみましょう。
ノルアドレナリン、ドーパミンは興奮性伝達物質で、セロトニンは抑制性伝達物質です。
興奮性伝達物質であるノルアドレナリンとドーパミンはとても似ています。
端的にいうと、ドーパミンは脳内でのみ作用し、ノルアドレナリンは交感神経を通じて身体全体に働きます。
それは、ドーパミンがノルアドレナリンの「前駆体」だから。
前向きになりヤル気を起こし、集中力を高めて興奮に至るドーパミン状態が更に進むと、依存症状態におちいり、不安や恐怖、怒りを感じるノルアドレナリンが分泌されます。
ですから、深い深い恐怖感に陥った方が、一晩で白髪になった事例にノルアドレナリンが大きく関わった事は頷けるわけなのです。
ところで、ドーパミンとアドレナリンも似てるよね~~って思いますよね。
はい、興奮性伝達物質ですので似ていますが、アドレナリンは副腎より放出されます。
しかし、こんな多くの興奮物質を、僅か約2割を占める抑制性神経細胞が働いて抑制性伝達物質を出してくれているなんて・・・・…なんて健気なんでしょう(T-T)
コレ、増やさないと危ないですよね☝
明日に続きます。
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2)気分は体を変える のこと
2020年1月24日