水溶性物質の解毒は腎臓により尿で排泄されますが、脂溶性の場合は肝臓です。
ここで脂溶性物質といった時、あなたなら何を思い浮かべますか?
代表されるのは薬ですね 💊
どうして薬は、脂溶性物質なのでしょう。
必要な物質を細胞内に取り込み、不要な代謝産物を細胞外へと排出するのは、細胞が持っている機能。
この機能を上手に活用し、水溶性では通過できない脂質二重膜を脂溶性の低分子物質ならではの仕組みで簡単に通過させてしまいます。
つまり、薬を脂溶性にしなけらば細胞膜内に入り込めないのです。
ですから薬は、目標とする患部(臓器や組織、細胞、病原体など)に効果的に送り届ける為に脂溶性にします。
ここで困ったことが起こります。
それは、脳や神経組織を構成する神経細胞は、脂肪を多く含んでおり、薬成分の中の有害化学物質も それらに吸着し通過し易くなってしまうのです。
脂溶性物質の分解は、肝臓で分解して水溶性物質に変えられる訳ですが、いかんせん薬やサプリメント、添加物の摂取量の多いこと多いこと (⌒-⌒; )
肝臓では間に合わなかった有害物質は他にも、腸管、膵臓汗腺からも排泄され、処理できなかった物質が『皮膚、毛髪、爪、皮下脂肪、骨、骨髄、性腺、脳神経、子宮、乳腺、肝臓』に蓄積されると言われています。
最近の研究では、鉄分の取り過ぎは肝機能の低下を起こすことがわかっております。
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JIYUTEI 店主
肝臓のダメージ のこと
2020年2月15日