歯への関心度は、先進国では最下位の日本。
海外では、歯並びやホワイトニングは常識で、それにより印象が大きく変わるので後々の就職、結婚などにも差が生じることがある様です。
しかし、どうして海外では歯に関心が高いのでしょう・・・・・
それは、言語によるものが大きいのです。
英語やスペイン語などと比較すると、日本語は口の開き方は真逆です。
はい、日本語は特殊と言えば特殊です。
何故なら、歯が見えなくても話せます。
ですから、海外の方では考えられない銀歯がまかり通ります。
銀歯には金銀パラジウム合金が使用されています。
金・銀・銅・パラジウム・亜鉛など様々な金属が含まれており、口の中で腐食し溶け出しやすい性質を持っています。
溶け出したこれらの成分が金属アレルギーなど健康に悪影響を及ぼす可能性があるとしてドイツやスウェーデンでは使用が禁止されています。
また、海外での銀歯の評価は低所得者です。
しかし、それよりも重要なのが歯並びです。
それは、虫歯へのリスクが大幅に違うからです。
今では予防歯科先進国として有名なスウェーデンですが、30年前は『むし歯洪水時代』を迎えていたんです。
このままでは国家経済に悪影響を及ぼすと国をあげてバイオフィルム(口の中にいる細菌のかたまり)をコントロールする予防に取り組んだ結果、80歳時点での残存歯数は日本人15本、スウェーデン人25本と大きく差が広がりました。
明日に続きます。
貴方のチョイスが明日の身体を作ります。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI店主
2)歯のホワイトニング のこと
2020年3月8日