昨今の歯磨き粉には、清掃剤(研磨剤)、湿潤剤(粘性剤)、粘結剤、発泡剤(界面活性剤)、PH調整剤、香味剤、フッ素など、目白押しのてんこ盛り。
この中でも、合成界面活性剤の1つで発泡剤によく使われるラウリル硫酸ナトリウムは、アメリカ等では6歳未満の子供の脳に悪影響があるからと一般の歯磨き粉の使用を禁止しています。
歯を白くしてくれるのは、研磨効果の清掃剤。
多く使われる水酸化アルミニウムは、歯の汚れを削って落とす研磨剤の役割をしている成分です。
あんなに硬いエナメル質を歯医者さんでは、ダイヤモンド入りのバーで削ります。
そんな硬いエナメル質も、毎日毎回清掃剤入りでゴシゴシと磨いていく度に傷ついているそうです。
それが証拠に、2018 年 2 月に『水ケイ酸等からなる顆粒が配合された歯磨剤は、その顆粒が歯ブラシの刷掃によって歯間部や小窩裂溝部で崩壊することで清掃作用を高めることが期待されている。が、このような顆粒入り歯磨剤は歯周ポケットやインプラ ント周囲溝に侵入し、残留することでインプラント周囲組織の炎症を惹起する可能性が懸念されている。』との発表もありました。
つまり、知覚過敏なども清掃剤である研磨剤によるものを示唆しているんです。
漂白に関しては、自分用のマウスピースに薬剤を塗り、毎日数時間装着するそうです。
漂白効果の薬剤を、日々口中粘膜に浸透させる事にもご留意ください。
追伸
日本ではフッ素入り歯磨き粉はスタンダードになっていますが、スウェーデン、ドイツ、オランダなどではフッ素の使用を中止です。
フッ素予防の発祥地であるアメリカでも1990年代半ばからフッ素の人体に対する毒性だけでなく、環境に及ぼす影響も含めて議論が起こり、大きく 方向転換をし始めているそうです。
昨年5月の国会での質疑応答では、『フッ素のエナメル質改善や虫歯予防のデータ、エビデンスは無く、口中に入れたフッ素は全て吐き出さなければならないそうです。』
これは国の回答です。
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だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
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JIYUTEI 店主
3)歯のホワイトニング のこと
2020年3月9日