今では洋式トイレが主流の日本ですが、それはいつからだろう・・・?
先日も、トイレットペーパーを買い占めされる世知がない日本の風景がテレビやネットで氾濫していました。
むかーし昔の日本を知っている世代には、心が折れそうな画像でしたね。
だって、店主の幼い頃は通称『ボットントイレ』だったから。
しかも田舎風景が漂う長閑な地域へ行けば、トイレは『厠(かわや)』であり設置場所は屋外でした。
更に奥地に行くと、チリ紙(トイレットペーパーの従前)の代わりに新聞紙が置いてあるところもありました。
その時代のトイレ様式は、和式トイレ。
これを使う姿勢は、いわゆるウンチングスタイル。
そうそう最近、このウンチングスタイルが世界中で見直されていることをご存じですか?
和式トイレでのウンチングスタイルは、便の出口付近の筋肉が洋式トイレスタイルと違って真っすぐになるそうです。
また、洋式トイレでは無理に圧力をかけて踏ん張る為、痔や便秘、憩室症の発症原因となっている様です。
今の日本で、和式トイレに出会うことは稀で、しかも自宅に設置されていることは皆無に等しいので、痔や便秘でお困りの方。
洋式トイレを使用の際は、足元にみかん箱を置き、その上に足をのせて用足しをしてみてください。
温故知新。
結局、古き日本のスタイルは正解が多いのです。
貴方のチョイスが明日の身体を作ります。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
トイレスタイル のこと
2020年4月12日