上咽頭炎について、他人事と思われている方が多いのは否めません。
生後4ヶ月からの肺炎、小児喘息、クローン病を患った店主でさえも甘く見ていました。
体力がつけば、免疫力が強ければ・・・治ると。
基本は呼吸。
鼻か口か。
調べれば調べるほど、鼻呼吸の大切さが身に染みます。
『大人だと7割、子供だと8割の方が口呼吸だと言われています。
口で呼吸すると、どんなデメリットがあるか知ってますか?
・ドライマウス、歯並びが悪くなる、顎関節症、虫歯
・いびき、睡眠の質の低下
・アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎
・膠原病、関節リウマチ、全身性ループスエリテマトーデス、多発性筋炎
・胃炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、痔、便秘など
・白血病、高血圧、腎臓病、風邪、インフルエンザ、冷え性
・うつ病、うつ状態、パニック障害、全身倦怠感です。』
驚いた事に、現役の歯科医師のブログ投稿です。
インフルエンザって書いてありますね。
マスクをつけていると口で呼吸してしまいます。
で、そのマスクが通気性の良い夏バージョンだったら・・・(・・?)
ところで、水の中で生きている動物はエラ呼吸。
でもヒトは肺呼吸なので基本的に鼻呼吸です。
しかし、肺を持っている魚もいて、詳しく言うと「肺だけでなく内鼻孔などの両生類的な特徴も持っている」のです。
『私たち哺乳類を含む四肢動物(陸上脊椎動物)も肉鰭類から進化したと考えられていて、この肉鰭類のうち、陸に上がらずに魚として現在も生きているものは、「ハイギョとシーラカンス」の2種類だけ』と言われているようです。
家族間の冗談で、「沼津の深海魚博物館に-20°の展示館で展示されているシーラカンスの握りは一貫いくらかな?」と、軽く言った店主の薄い知識が情けないです?
口呼吸をしていると、アデノイド、口蓋扁桃肥大、アレルギー性鼻炎、後鼻孔閉鎖、鼻腔異物、慢性副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症、鼻茸や鼻腔腫瘍などのリスクが増えるそう。
そしてソレが大病の引き金になっているかも。
貴方の舌の位置は、今どこですか?
?上、下
貴方のチョイスが明日の身体を作ります。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
5)上咽頭炎 のこと
2020年9月3日