カビの仲間を総称して「真菌」と呼びます。
肺真菌症は真菌を吸い込むことによって発病する感染症。
皮膚の水虫は白癬菌によって起こる表在性真菌症。
肺や脳などに起こる病気は深在性真菌症。
真菌の種類は多くあり、種類により症状が異なります。
私たちの日常でも、事あるごとに増殖して困らせる真菌にカンジダがあります。
(免疫力の弱い乳幼児の鵞口瘡もコレになります。)
カンジダは口の中、消化管、腟に常に生息していて、通常は人体に害を及ぼさないものです。
しかし、特定の条件下では過剰に増殖してしまいます。
特に感染しやすいところは、「口中、食道粘膜、陰部の粘膜、鼠径部、脇の下、乳房の下(女性)、腹のたるみ」など。
さてさて、常に共存しているカンジダ菌が増殖するのは何故でしょう??
その原因筆頭に挙げられるのは、抗生物質の服用。
ご存知の通り、抗生物質は良い菌も悪いとされる菌も殺しにかかります。
私たちは優良な菌とのバランスで平静を保っていますが、カンジダ菌は風邪や副鼻腔炎など、抗生物質を服用する期間によりジワジワと菌糸の側面に小胞体溜まり、ここから次々と分枝が出てきて悪さを増大させます。
一般的には抗生物質の服用が大きな原因とみられるカンジダ菌ですが、実はストレスや疲労による原因が大きく隠されていることに気づかない方が多くいます。
コロナ禍で多く言われることにストレスがあります。
ストレスは炎症でも起こりますが、脳下垂体や視床下部へのストレス損傷が大きく関わっている事に、殆どの方が気づいていないのが実状の様です。
学びは、自分でする選択の教科書。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
買う事で人を苦しめている事があります。
人権を念頭に置く購入を。
ジェノサイド撲滅。
日本で、世界で今起こっていること、関わっていること。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
コロナ禍とカンジダ症 のこと
2021年2月7日