が、今年も例年通りに更にひどくなっている模様です。
3/3 ヤフーニュースによると、『黄砂は中国大陸奥地から飛んでくる細かな砂の粒子だが、主に3月~5月に日本に飛んでくる。これはスギとヒノキの花粉症の時期ともろにかぶる。一般には洗濯物や車を汚すことを頭に浮かべるが、日本に届く粒子は花粉より小さくて(3~4μm)肺の奥にまで入りやすい。』だそうだ??
年々増える黄砂の量と黄砂の舞う地域の拡大。
中国の環境問題を研究してきた大阪大学大学院深尾葉子准教授によると、日本に飛翔する黄砂は日本に近い「モンゴルや内モンゴル、新疆ウイグル自治区」からが多く、経済成長下での早急な過剰開発による「草原の耕地化、放牧頭数の増加、地下資源の採掘など」が指摘されています。
具体例として准教授が挙げるのは、高級食材としての「髪菜」の過剰採取による表土の飛散。
又、中国政府の「退耕還林」政策や、日本などの『中国の砂漠化を止めよう』とする植林ツアーなどの逆効果作用が乾燥を加勢しているようです。(※もともと乾燥地に木を植えたら、樹木は水を吸い上げて余計に乾燥を進めてしまう。)
新疆ウイグル自地区といえば世界中で非難されているジェノサイド問題がありますが、ここでは核実験の問題でも認識されている地域です。
核実験で急速に砂漠化が始まったという説を唱える書籍もあります。
黄砂に限らず多くの問題は、貴方に無関係ではいられないようです。
学びは、自分でする選択の教科書。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。

身体に良いこと始めましょう。
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JIYUTEI 店主