営業日には毎日更新しているブログも1645回ともなると、流石に似たような話題はやって来ます。
最近も度々聞かれるので、新たに投稿させて頂きます。
『朝起きてすることは何ですか?』
「神様のお供え用のお水を水入れに?
その後は、お水を飲む前に舌を清潔にします。」
その道具は、銅製のタングスクレーパー。
銅材の半楕円の中心を舌の奥に置いて、軽~く2、3回擦ります。
江戸時代の人は朝起きたら、朝食前に歯を磨いていました。
食後に磨くようになったのは、明治になって米国から口腔衛生の知識が入ってきてから。
明治の日本では「房楊枝」が使われていましたが、やがて西洋歯ブラシが入ってきます。
国内で本格的な製造が始まったのは、1890年に入ってから。
まだまだ歴史は浅いんです。
ですが、少し考えてください。
少し田舎に住む当時の日本人の全員が歯ブラシを使っていたでしょうか?
私の母の記憶によれば、私の祖祖母は歯ブラシではなく竹ヒゴを熱で炙って湾曲させたもので舌磨きをしていたそうです。
爪楊枝が歯間ブラシに変わってしまった現在ですが、そのせいで歯肉のトラブルは多いに増えています。
JIYUTEI店主は、朝起きての舌磨きから1日が始まります。
みんなの常識、ソレ非常識。
買い物は、貴方が選ぶ農家、商店、企業の継続応援。
買う事で人を苦しめている事があります。
人権を念頭に置く購入を。
ジェノサイド撲滅。
日本で、世界で今起こっていること、関わっていること。
JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主
舌磨き のこと
2021年8月8日