「カプリル酸は、炭素数8の直鎖状脂肪酸で、IUPAC系統名はオクタン酸 である。 天然にはココナッツや母乳などに含まれる。 常温常圧においては、弱い不快な腐敗臭を持つ油状の液体である。」
余計わからん(;_;)
このカプリル酸で大注目がMCTオイルです。
JIYUTEIブログにお越しの健康意識が高い皆様でしたらお分かりでしょうが、MCTオイル= 中鎖脂肪酸のみで構成されているオイルのことを指すようです。
MCTオイルの主原料はココナッツオイル?
ココナッツオイルだけでは中鎖脂肪酸率が60%程度。
消化吸収が早く、すぐにエネルギーとして使われるので体に脂肪が蓄積されにくいとされているダイエットで大注目の中鎖脂肪酸。
実は、中鎖脂肪酸には抗菌作用や抗ウイルス作用がある?ことがわかっています。
そこでMCTオイルは、ココナッツに含まれる中鎖脂肪酸という成分のみを特に取り出し無味無臭のオイルに仕上がるそうです。
えっ??どんな製法って気にしないの?
店主はめっちゃ気になりますが、製法が不明な羅漢果も食べません。
さらに、中鎖脂肪酸は炭素数によって、「C8(カプリル酸)・C10(カプリン酸)・C12(ラウリン酸)」に分類されますが、MCTオイルは「C8・C10のみ」で構成されています。
C12(ラウリン酸)は完全に除去です。
で、本当にラウリン酸って不要なの?
では除去されたラウリン酸って何かしら?
抗酸化作用は鉄板ですが、油の酸化を防ぐ作用があり、私としてはMCTオイルよりココナッツオイルを推奨しています。
だって~ココナッツオイルはトランス脂肪酸を含んでいません。
コレもラウリン酸のおかげ?
そもそも??ココナッツオイルって??母乳に近いものです。
凄いね??
実は、JIYUTEIより新商品が近々に発売されます。
浜松落花生?在来種生産加工で有名な、『マルサ村松商店』さんの落花生と美味しい有機ココナッツオイルを使った「浜松ピーナッツグラノーラ」が販売されます。

綺麗を先取りの皆様。
もう少し待っててね?
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人権を念頭に置く購入を。
ジェノサイド撲滅。
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JIYUTEI は、オーガニック、自然栽培、在来種、エシカルにこだわります。
だからJIYUTEIのオーガニックグラノーラは、安心して召しあがれるのです。
健康は、自分で判断し選ぶ時代だとJIYUTEIは考えます。
本日も ご来店くださいまして ありがとうございました。
JIYUTEI 店主